Jira Service Management の管理者向けの利用開始ガイド
最初に、Jira Service Management の使用を開始する方法を確認します。
ヘルプ センターの仮想サービス エージェントは現在オープン ベータ版であり、Premium および Enterprise の Jira Service Management カスタマーが利用できます。
ヘルプ センターでは、仮想サービス エージェントの支援の下でカスタマーは各自が必要とする情報をすばやく入手できます。記事やリクエスト フォームを手動で検索する必要はありません。
仮想サービス エージェントの詳細またはヘルプ センターでの仮想サービス エージェントの使用方法をご確認ください。
仮想サービス エージェントが稼働したら、そのパフォーマンスを定期的にチェックして、カスタマーに役立っていることを確認することをお勧めします。
ヘルプ センターで仮想サービス エージェントのパフォーマンスを確認できるのは、サイト管理者または組織管理者だけです。
ヘルプ センターで仮想サービス エージェントのパフォーマンスを確認して改善するには、次の手順に従います。
サービス プロジェクトから、[チャンネル] > [ポータル] の順に選択します。
右上隅のアバターを選択します。
[仮想サービス エージェント] を選択します。
[パフォーマンス] を選択します。
全体的なトラフィックと仮想サービス エージェントのパフォーマンスを把握するには、以下をご確認ください。
会話: サポートが必要なユーザーが開始した会話の総数
一致: 何らかのインテントに一致し。カスタマーが一致を確認した会話の割合
解決: すべての会話のうち、仮想サービス エージェントが人間の介入なしに解決した会話の割合。これには、Atlassian Intelligence による回答が提供された後に解決された会話や、インテントによって解決された会話が含まれます。
CSAT: 仮想サービス エージェントが解決した会話の平均顧客満足度 (CSAT) 評価
ヘルプ センターの仮想サービス エージェントのパフォーマンスを向上させるには、「お役立ち記事を作成する」をご覧ください。
カスタマーによって入力されたものの、仮想サービス エージェントから応答が返されていないキーワードがグループ化されて表示されます。これらのキーワードを参考にしてインテントまたはナレッジ ベースの記事を個々のプロジェクトに作成 (または編集) し、これらのキーワードで検索したカスタマーが必要なサポートを得られるようにしましょう。
未回答の質問が十分に集まってキーワードをグループ化できるようになるまでは、[お役立ち記事を作成する] がパフォーマンス ページに表示されない場合があります。
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